みんなが笑顔で暮らすために
じゃんぷ・ハイタッチ・ハイタッチ2では、重症心身障がい児・医療的ケア児に特化したサービスをご提供しています。
重い障がいのあるお子さんとご家族が笑顔で暮らすために私たちはお子さまの成長支援はもちろん、ご家族の心に寄り添い、サポートし、支援して参ります。
ご家族が介護から少し離れて、ご自分のための時間や他の家族のための時間をとれるようにすることも、私たちが出来る大切な支援の一つです。
経験豊富なスタッフ、有資格者も在籍しております。
いつでも気軽にご相談ください。
重症心身障がい児(重心症児)とは
重度の肢体不自由と重度の知的障がいとが重複した状態を重症心身障がいといい、その状態にある子どもを重症心身障がい児(重心症児)といいます。
話すこと、歩くことが出来ない重心症児は、医療的ケアが必要なことが多く、重心症児を受け入れる施設が限られているのが現状です。
経験豊富な看護師が常駐して、重心症児・医ケア児の支援にあたります。
私たちの特徴
- 機能訓練担当職員が在籍
- 医療的ケアが行える看護職員が在籍していますので、肢体不自由児・医療的ケアの必要なお子さまも安心してご利用いただけます。また、医療機関とも連携し安全な環境をご提供しています。
- 一人ひとりに最適な個別支援
- お子さま本人の気持ちと、ご家族の思いを大切に、一人ひとりに最適な個別支援計画を作成し、提供していきます。
プログラムに子どもをあわせるのではなく、プログラムを子どもにあわせる。それが私たちの考える個別支援です。
- 小さな「体験」を大切に
- それぞれの障がいを理解し、一人ひとりにあった機能訓練や交流体験をすることが、脳に刺激を与えます。小さな「体験」を少しずつ積み重ねて、楽しさや喜びを感じてもらえるような環境を整えます。
- ご家族のサポートを行います
- 経験豊富な有資格者やスタッフが、気になることやお悩みごとのご相談、ご自宅でのケアについてのアドバイスなど、ご家族の負担が少しでも軽くなるようサポートいたします。
個別支援の実際
一人ひとりにあった経験や交流を通じて笑顔になれる毎日を
その時笑顔になれるような「楽しさ」「喜び」を感じられる。そんな場所であるために、さまざまな体験・交流・支援を行っていきます。
- 機能訓練
- 体に触れたり話かけるなど毎日刺激を与えることで脳に働きかけ、少しずつ心と体の機能を整えていきます。
- 支援活動
- 音楽を聞いたり絵を描いたり、読み聞かせを聞くことで、リラックスをして心と体の健康につなげていきます。
体験を何度も繰り返し、刺激をあたえて心と体を整えます
- 機能訓練
- 今ある機能を大切にしながら、個々に合わせて歩行・関節運動・排泄・座るなどのプログラムを提供しています。
- 支援活動
- 五感を刺激する季節を感じるイベント・集団活動・楽器を持つ・制作(絵を描くなど)・アロマ(リラックス)などのプログラムを提供しています。
一日のスケジュール例
(※お子さまによって異なります。)
平日の放課後
![]() | 14:20 | 学校就業後、送迎 |
---|---|---|
![]() | 14:30 | バイタルサインズ測定 機能訓練・余暇活動など個別支援計画に沿って支援を実施(集団活動への参加) |
![]() | 17:15 | 今日実施した内容を指導員とともに確認 帰宅の準備 |
![]() | 17:30 | 帰宅 各ご自宅へ送迎 |
※土曜日は10:00~16:00です(ハイタッチのみ)。
長期休暇
各ご自宅へお迎え | ||
![]() | 10:00 | バイタルサインズ測定 機能訓練・余暇活動など個別支援計画に沿って支援を実施 |
![]() | 12:00 | 昼食 |
![]() | 13:00 | 機能訓練・余暇活動など個別支援計画に沿って支援を実施 |
![]() | 16:00 | 帰宅の準備 |
![]() | 16:30 | 帰宅 各ご自宅へ送迎 |
ご家族の支援
お子さまの成長支援以外に、私たちのもう一つの大きな役割が、ご家族のレスパイト(息抜き)の時間を提供することです。
ご家族が少しの時間でも、介護から離れ、ご家庭以外の世界でリラックスしたり、他の兄弟や家族のための時間をもったり、働いたりできるよう、お子さまをじゃんぷでお預かりいたします。
ご家族みんなが笑顔で明るい未来を思い描くためには、ご家族のストレスの解消も大切です。
また、看護職員や保育士が在籍していますので、ご自宅でのケアや接し方について気になることや質問があればいつでもご相談いただけます。